変わらないでいてくれたのね

大事なものが一瞬でゴミへと変わることに恐怖すらないらしい

 

日々が嘘だったという結論に最後は必ずなってしまうかも知れない

 

あんなに楽しかったのに、あんなに面白がったのに、あんなに笑い合ったのに、たったひとつで離れていくのに事足りてしまう

 

結局戻ってくるときは、変わらないでいてくれた、変わらなかったところに帰るという甘えは忘れずに

毒だけ吐いてりゃそりゃ楽であろう


離れはたぶんしないけど、皮と肉との境目が今日も鮮明になったよ

 

これを書くので最後だろう

強くなってまた会おう

 

 

 

 

 

 

唄う

52ヘルツのクジラたちという映画を鑑賞。

 

虐待を受け家族の呪いから抜け出せなかった過去を持つ主人公が、ある街で虐待を受けて声が出せなくなった子供と出会い、放っておけずに一緒に暮らし始める。

 

映画はその中で過去の日々を回想していく形で構成されていた。

 

2度見る体力はないくらいに苦しすぎた。

いわゆる加害者として描かれている者たちにも、欲しい形の愛があって同情の余地がほぼないに等しいがほんの少しだけあるように映画では見えてしまって、それが余計にしんどかった。悪者は全ての要素で悪者であってくれていたほうが簡単に憎めて整理がつくから。

 

愛という要素がいろんな形で迫ってきてしんどかった。

 

良かれと思って投げた愛が欲しいものではなかったり、欲しい愛がもらえないからと加害に走る人間の弱さと、包み込んでなお死を選ぶしかなかった切なさと、ひとえに歪んだ愛というにはあまりにも多様で、結末のみでしか語れない残酷さが息苦しかった。

 

ただ見なければいけない映画だったんだなと思った。

 

 

 

時が止まれば

生まれて初めてと

最初で最後の

一世一代が君でした

 

なんだっけこの歌詞の歌、ラッドのなんだっけ

あ、ラストバージンか

 

満島ひかりの声は必ずどこかのタイミングで聴きたくなる。ヴォイスミツシマをnhkラジオの聴き逃し配信で聴く。

 

決まって土手沿いを自転車で漕いでいる時に聴きたくなる。なんなら寝苦しかったから聴くために今回は土手に漕いで出てきたくらいだ。

 

今週も誰かしらとコラボしているらしい。

 

連日の猛暑が嘘のように今日は冷え込んでいるが、風は少ない。

彼女の澄んだ声をイヤホンの外側も聴きたいと感じているらしかった。

 

スノボに行った時に友達が流していたironyとラストバージンを順番に聴く。

 

4日前の下書き

 

故郷のあの香りはいまだ変わらないだろうか

ナンバーガール向井秀徳とランジャタイの国崎がタクシーの中で話している。

 

つらつらと少し話した後で向井が、ところでおたくさん誰だいと聞く。

 

なんと初対面。

 

Meta taxiというもので、様々なジャンルの人たちがタクシーに乗り合わせ目的地まで話しているところを盗み聞きしているというようなラジオ

 

あーこいつやってたんだなぁっていう話を聞いても、違う友達は、こいつ譲れないところがあるんだなーって思っていることに驚き、いい奴って大変だなぁともちょろいなぁとも思ってしまう

 

セクシャリティについて考えさせられることがあったが、いかにポジティブに考えるか意外に方法はないの?

 

つまりねぇ、私はねぇ、っちぇっ、人が嫌いなんだな

 

人間がですか?笑

 

あなんつーか、人付き合いが嫌いなんだな。

あーまぁけどねぇその、お酒なんか飲んだりするとねぇ、多少ほら、こう紛れて、話せたりするんですな

 

あーなるほど。

 

んまけどあれですよ、もしかして、向井さんですよねぇなんて声かけられて、嬉しくなっちゃって、10秒後に飲みいこーやなんてなって、そのまま飲みに行ったりなんてことは、そりゃありますよ?

 

全然人嫌いじゃないじゃないですか笑

 

そりゃなんでかってゆーと、ほら、あれだなあれ

寂しいんだな笑

 

人嫌いだけど、肌寒い笑

 

声かけられたら嬉しいみたいな、

ありがとうみたいな笑

 

おじさんじゃないですか

 

有名人とファンが話しているのではなくて、人間と人間が話しているのがすごく心地よかった

歓声を探して

辰年もフッ素で世の中の役にタツ!ご指導ご鞭タツよろしくお願いします

という文字が新幹線の流れる電光掲示板に何度も表示されている。

どこかの会社の広告なんだろう。社名は思い出せない。

この車両で少なくとも一人はこの可愛らしさをちゃんと受け止めたぞと仕事に疲れて寝ているサラリーマンたちを横目に思う

 

気づくとあたりは一面雪で列車は速度を落として運行している。

速度を落としての運行になるので到着時刻が遅れますというアナウンスが入ると、ところどころ寝ていた乗客が起きだし、窓から外の写真を取る

 

どうやら自然には敵わないのね

 

半分ほど読んでいた君のクイズという友達から借りた本を読み終わった。とても面白かったし読みやすかったが、終わってしまったら大概のことは忘れてしまう。

あれこれ考えていた具体的なものを抽象化して説明できたと勝手に思い込むことに成功すると日が出る頃くらいには何を考えていたのかさえ思い出せなくなる始末である

 

 

 

素直に大事だと言えるようになるにはどこの筋肉を鍛えればいいのでしょうかね

 

あー、それは知らんけど年会費は無料らしいよ

 

えーそうなん、そのジムってチェーンなん?

 

でやろな、うちの地元にはあるんちゃう?

 

明日はキコリの倅の倅として山でミニ授業である。

狩猟の予約をして眠る。

 

 

 

ゆめゆめ

甲本ヒロトとまーしーとあのちゃんの座談会に参加

 

おそらくラジオをかけっぱなしにして寝た結果、あのちゃんのオールナイトニッポンが流れていたせいだろう

 

どこかの祭りに四人でいて、屋台のにいちゃんが奇妙な商売をしている

 

折り紙が四つ折りになっていてどうやら中に数字がランダムに書いてある

 

甲本ヒロトが最初に金を払い、箱の中に入った折り紙を一枚とる。

 

8とかかれていた

 

罰ゲームで数字の書いた折り紙の日数休まなければならないらしい

 

金を払ってランダムに休みの日数をゲットするという実に夢っぽい設定だった

 

マーシー:俺青春どうのこうの継続どうのこうの一番嫌いなんだよね

 

ひろと:ここ一週間で試してる化粧品があって、肌が若返ったようで嬉しい

 

あのちゃんは終始笑っている

 

不思議すぎた。

 

よくもまあ寝起きでここまで書けてたな。

君を呼んだのは他でもない

ありあわせのご飯はたまに食べるから美味しい

激尖りなのかもしれないと思いつつもやはり、あるあるのルートに乗った会話をどう横道にそらすかで頭が固まる。意味のない会話はとても面白いと思うし是非ともと思うが、生温いとなると話が変わるのだ

 

と、怒っている人を横目に酒のちゃんぽんと親の意見は後から効いてくるという言葉はこーゆー都度思い出す

 

なるほど。少しわかる気がする。

 

君を呼んだのは他でもないから始まる、偏見というにしては的を射ていてるが独創的な理論というには歩み寄り過ぎているものを聞かされるのも悪くはないなと思った

 

面白い人たちとずっと一緒にいたいという思いと、面白くないと思われたくないの狭間で揺れるグーのほうが、全能感にかまける責任の無さを恥とも認識せずに散らかすパーよりはマシかなと思った

 

 

なにいってんのこの人、寝た方がいいよ