兄貴

兄貴が両腕を骨折したという連絡が母から入った

 

笑った

 

兄貴はハレーを乗り回し、ビリヤード付きのバーでゲームに負けて客全員に一杯ずつ酒を奢ったあと、ヤケになってウイスキーを一瓶飲み干し、そのまま店を後にし、帰り道に飛び出してきた子供を避けて病院へ。

 

なわけもなく

 

運動神経の良くない兄は、雨の日の会社帰りに自転車で転んだらしい

 

両腕をチャリで折るって逆にどうこけたらできるの?

 

なぜか初めての入院と初めての全身麻酔の手術にカッコつけているのか、詳細をそこまで教えてくれない

 

包帯がカッコいいとかはなんか厨二的観点からわからなくもないんだろうが、骨折はダサいだけじゃないか?笑両腕だぞしかも

 

全治2ヶ月だそうだ。

 

労災判定が降りたそうでまぁ良くはないが良かった

 

俺も奴も浪費家なので体調なんかより金が心配だ

 

とかいいつつ、就職祝いに冷蔵庫買ってと言っているところだ

 

有給を今までほとんど使ったことがないらしく、入院期間はほとんど有給で消化できるようで、欠勤にならずに済むそうだ

 

適度に休め。休まずにこんなことになっては本末転倒でしょう。

 

兄の声は世界に届ける時に毎回少し小さい

休むのは権利だ、行使しなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hello

オアシス再結成に伴いライブドキュメンタリー映画が二週間限定で公開され、定時で帰宅できた日に調布までバス一本でつく映画館へ。

 

ライブ映像の中にHelloという曲の演奏シーンがある

 

It's never gonna be the same

cos,the years are following by like the rain


こんな一週間だった。まぁ聞いてくれ、私の嘆きと最後にはこの曲を。

 

沖縄旅行に行った。

本当なら二日目から無人島へ行き一泊二日過ごす予定だった。が、発生した台風の影響により、雨は降っていないが風が強く、船が着岸できない可能性があり、無人島へ行けないかもしれないと初日の夜に連絡が入った。

はてさて作戦会議も兼ねて夜に深酒をしていると、誰かしらから、お互いの悪いところを言い合おうという企画が決行した。

男旅でしか起きない事柄だろう。

各々お互い悪いところを言われて、ほうほうとなっていた。

 

俺が何を言われたかというと、丸くなって石田節がなくなって面白くなくなったと言われた。

ここで終わってほしくないとも言われた。

代替可能とも言われた。

昔よりも一歩引いて回りを見渡しての発言な感じがして嫌だとも言われた。

 

 

すごく納得した。

お笑いサークルなんてものに入ってしまったりで、オリジナリティなるものを見失っていた所も多分にあると感じる。

前に俺ってどの辺が良さなんだっけ、と、質問したこともあったからなんかわかる。

 

 

 

次会う時には石田節取り戻しとくわー

なんて言って帰ってきた

 

さて、整理しよう。

•彼らは俺の棘の部分を楽しんでくれていた

•友達に代替可能と言われたのは悲しかった

•本音を言わないのが大人だと思うという意見と本音でぶつかっていこうぜという意見はどっちが正解なのか俺にはわからない、ただ、本音で話せてもらえてないと受取手が感じるなら、それが事実で、本音で話したくない事情が向こうにあるということが事実で、それを汲んでやるのが優しさというもので、そういう優しさに気づいた方が本音を話すようになっていくのではとも思う。し、そもそも誰にも本音を話さない人だっているだろうし。

つか優しいやつは無理に話させようとしないともう。一歩引いてものをいうことを悪いともいいとも思わない、ただお前らに俺は気を遣っているだけだと思う。

てか友達に代替可能って思ったこと人生であるか?

棘の部分がなくなって面白くなくなったって思うことあるか?そこだけで友達だったってことか?

友達と会う目的が、その人のもつ棘だったりからのスパイスを摂取する手段として合ってるってこと?刺激の摂取の仕方が間違ってない?粗悪だと思う

というか、今まではそうじゃなかったけど、刺激を追い求めるうちに友達にもスパイスを求めるようになったってこと?俺はお前らに会うたびにテクニカルな意見探そうとしすぎてもはや俺の意見ではないみたいなのを言わなきゃいけないってこと?

 

 

もうはっきりいおう。

 

個人差が激しいが、冷笑の対象にもう片足を突っ込んでいるのだお前らは。よくいるような奴らになったのはどっちだって話だ。

結局自分の欲しい形で承認して欲しいようにしか外見からも内面からも見えなくなってるぞ。

まっすぐこう思われたいって堂々と言える小学生の方がどんなに漢らしいかという話だ。

思いだけは強くなって、隠す能力だけ変に上手くなっちゃって。そんなことのために言葉が存在するんじゃないと思うんだけどな。

上っ面の充足感に足でも付けて遊んでいるようで何よりですが、自分なりの変化を退化でしかないような言い方で言われてとても悲しかった。俺はお前らの変化に進化も退化も本心で感じていなかったというのに

熱ついやつみたいに通ってるそこのお前よ。

表面だけ熱くてもさむいんだよ。そんなんが滲むから、いつのまにか気遣いの対象になってしまったんだよ。本音で話すことが熱いのか?そこに優しさも愛もちゃんとあるのか?思ってもいないけど角度のつけときゃいいみたいになってないか?

 

 

というか、その時点で気づいたのだ。

 

石田節が出なくなっているのは、彼らの前で勝手に出さないようになっているのだと。気を遣っているのだと。単純に俺が一歩引いきたいと俺に言っているからだ。おれは根っからここと畑が違うんだ。そりゃ面白く思われないわな。

 

我々も常に何かの刺激を求めている人間ではあるけれど、お前らの思う刺激と、我々の欲しい刺激は大きく違うし相まみえないことが今回でわかってよかった。気持ち良い。

 

あともう一つ。

別に棘の部分が自分良さや面白さの全てでは断じてないということ。棘がない、のと、良さがない、ことは別だと思う。というか普通の時の方が全然多いけどなんなんだ?この乖離は。

つかそれでいうと丸くなってはないと思う

濃淡がはっきりしてきたから、淡いところに文句を言う機会が減って、回数が減っただけだと思う。

あの時に物言いできなかったけど、時が経ってそこそこ違うところに居場所もできて、ちょっと強い言葉使っておちょくってみて、そうできるようになった自分を確認してるみたいな人たまくるけど、すまんかったな。けどそれでいうとあんまりこっちの風景は変わらないんだ。

君たちがどこを目指して走っているのか私は知らないが、目的地が違いそうなことはわかってきた

道草を楽しめなくなっては、旅の醍醐味が減りますから、ここいらでさようならと言いたいところではありますが、それでもそんなお前らに、そんな俺に、そんな俺たちに、オアシスはグッバイではなくこう歌うのだ

オアシスでHello!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殴る

今年の夏、今日やなという日はいつだったでしょうか。

 

私は半日だけの川沿いのデイキャンプでした

 

仕事で嫌いな日本語を使う先輩と同じ作業をしなければいけない時に、どうしても自我が止まりません。なんなら、うるさいなこの人。1人でやらせてくれないかな。ちょくちょく聞くからさ。と。思ってしまいます。とんでもないですよねほんと、自分勝手も甚だしいです

今は言われたことをきちんとやるということが仕事でもあるというのに

 

三鷹には太宰治の墓があります

 

なんとなく行ってみようかなと思って自転車を漕ぐと花火が打ち上がっています。どこかで花火大会があるようです。そういえば先輩が調布の花火大会に行くとかなんとか言っていたな。

 

墓地に着くとなんとにぎやかなことでしょう。墓地のまどなりの神社が夏祭りで、出店やら太鼓やらで盛り上がっております。

 

提灯の眩しいくて淡い光は、祭りで楽しそうな子供にも神輿を運んで酒を飲んでいる大人にも、いつもの帰宅道がうるさくて鬱陶しいと思っているスーツを着た大人にも等しく届いています。さすが神の社。

 

結局、日没後までにしか太宰治の墓は拝めないらしく、そそくさと退散。

 

 

交通費ってなんであんなに高いんですか

駐輪くらいでなんであんな金取るんですか

これが30年くらい続くってことでいいですか

子供って欲しいですか

お笑いの話を、俺は今後、どこでしたらいいんですか

頑張るってどうやるんですか

面白いってなんでしたっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑中見舞い

ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

北海道の遠軽から嬉しいハガキが届いていた

 

社会人となる前に、やり残したことやろう。と思い立ち、住み込みで酪農のバイトをさせてもらった農家さんからのお便りだった。

 

ものごとはなぁ、点でもなく線でもなく面で見るんだ、いいか、わかったか?

 

おれぁ生き物が嫌いなんだ

 

ここのアイスクリームが美味いんだよ、ほれ、トリプル食べ、トリプル

 

随分前にうちにきた、あんたらの先輩アルバイトでな、伝説の東大生ってあだ名つけられたやつがいてな、

 

やらされにくる子らはダメだね、逆に自分から来る人たちは大丈夫なのよ。あ、違うか、変な子なのか。

 

元気でな、まぁなんだ、とりあえず、ここくれば住む家とご飯と車くらいは出せるからさ、いつでもおいでよ。

 

まぁもうとにかく話せば話すほど面白いおじいちゃんだった。

この人の人柄なのかなんなのか。

いろんな優しさを持った色とりどりな人たちがここでは働いていた。

 

永遠とは、強烈な一瞬である。

 

と誰かが言っていた。言っていなかったら今俺が言った。

 

猛烈に自慢したい。

 

おれには、尊敬できる社長ともおじいちゃんとも呼べる人が、北海道の遠軽町にいる

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一週間お疲れ様でした

DAIENKAIというお笑いと音楽のフェスのようなものに行ってきた

 

本日は土曜日で、彼女はというと海外旅行に行っておりまして。

丁寧にも、一週間お疲れ様と上海からラインが入っておりました。

 

金,土,日の3日間開催されているイベントで、昼間から夜遅くまでのフェスなので、見たいアーティストや芸人ももちろん考えたが、5割くらいは月曜日に支障が出ないようにいう考えのもと土曜日のチケットを取った。

 

残りの5割は四星球というバンドが出ているから、と、ニューヨークがいるから。というくらいだった。

 

イベント自体がとても楽しいことはしっているし、どの日を選んでもあたりなことは間違いない

 

全芸人、全バンド良かった。

 

四星球というバンドは、学部生のときにロッキンで見て以来強烈にファンになった。

その時は大トリのKing Gnuが1番でかいステージでライブをやった後に、クロージングアクトとして奥の小さいステージで当日にコロナで出れなくなってしまっていたアーティストの曲を代わりにかき鳴らして歌っていた。

大トリが終わり、帰る前に空いている屋台のご飯を買うために列に並んでいる時に、今日いるはずのないアーティストの曲が聞こえてきたもんだから、走ってそのステージに向かった。

 

みなさん、大トリのKing Gnuすごかったね!

帰り際にここにきてくれてありがとう!

クロージングアクトってご存知ですか?

トリではないけれど、我々光栄にもクロージングアクトとして今ここに立っています。

なんでクロージングアクトっていうかしってるか!!! 今日夜寝るときに目を閉じたときに浮かぶ一番鮮明な記憶のバンドがおれたちだからだ!!

 

というめちゃくちゃ最高な思い出がある。

 

本日はトリで、最高でした。

 

MCで皆さん、一週間お疲れ様でした。と言って、好きな曲が始まりました

 

月曜日が嫌なのは対して学生の時も社会人の時も変わらない気がする。

 

ただ、学生の時は唱えたことがない文言で平日を過ごしているようです。

 

今はまだ、たいしてしんどくはないけれど。

一応言っときますか。

それでは行きましょう

 

ショートコント。社会人。

 

 

 

 

 

25の日常

おかけになった電話番号は現在使われておりません

番号をお確かめになっておかけ直しください

 

大阪おじいちゃんと登録されたおばあちゃんが出るその番号からはとうとう、おばあちゃんからの声も聞こえなくなってしまった

 

定時退社の嬉しさも、定時退社後に持て余す時間の使い方への悩みも、少しだけ自分のものにできるようになった。

週の真ん中の定時帰り後に、飲みに行こうと言われ、寮の目の前の居酒屋にいく。

正直運動したり本読んだりしたかったなーなんて思ってたけど、終わりにはなんだかんだ楽しい会話ができて満足して帰る

 

なんだかんだ生活を成り立たせていた父の凄さを知り、親父って凄かったんだなと言って実家を出た

 

 

いつだったか、友達に甥っ子見る?と言われ待っていると玄関から大事そうに赤ん坊を連れてきた。

その後ろにそいつの姉とその旦那。そしてそいつの彼女が立っていた。

友達への、まずなんで彼女お前の実家おんねん、はさておいて、可愛い赤ん坊を抱かせてもらおうと思ったが、人によっては抱いてもらいたくない人もいるんだったと思い出し、一目見るだけにとどめた

 

そいつの姉はすっかり母の顔になっていた

 

生後二ヶ月だっただろうか、1番寝れずに疲れている頃であろうというのに玄関まで来てくれていた。母は強い。そいつの母はというと、ドタドタ階段を下り最後に到着。俺の顔を見ると元気?と大体聞いてくれる。ぼちぼちですと答える。

いい家族だ。

 

いつかそいつの姉も、自分の子供の友達の健康にまで気を配る母になるんだなと、そいつの母を見て確信する

 

致死量の家族を浴びた。というか気圧されたに近かったかと思う。

 

まとまりはないが、ざっとこんな感じかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲み会のゆくえ

嫌な予感のした飲み会に参加するのは久しぶりで、あったなーこの感じとなる

 

嫌いな奴らと飲むわけでは断じてない。なんかこう自分のコンディションの問題なのだ

 

2回何やかんやで断って、3回目の誘いを断る口実はなかった。

 

会社の名前なんて覚えてないが、いいところに就職しているお二人と高い肉を食うことに。

 

働き始めで金もないのに、人と飲むのにこんなに良いところ行く必要あんのか?なんて思うくらいなら、高いから無理だとさっさと言ってしまえばよかったのに。

 

来たからには、ブーブー文句言って雰囲気悪くするんじゃなくて腹括って楽しもうと決めていたが、どうも100%にのることはできていなかったらしい。

高い良い肉を頼みたいが強く言えないために、終始頼む流れに持っていく日本語が飛び交っている。

気を使わず好きにしてくれ。と思っているが気を使わせているのは申し訳ない。

 

値段相応な美味い肉と、いつまでものらりくらりして試験に受からないだの金に執着しているだの言われている友人の近況をサカナにして、腹が膨れて、頭が膨れて。

肉を食いに来たのに、サカナの臭さで吐きそうだった

 

もう正直どうでもいいのに。この辺のまとめて全部。

それでもこーしちゃうのが人間味だよね、を、逸脱した怠惰や、そこと手を繋ぐ馴れ合いを聞くには、目の前の肉が高すぎた

 

どこかの交差点でまた会えるのかな、そののらりくらりの流浪人には。

 

もう言ってくれる人がいないのね、みんな旅に出てしまって

 

全然違うのに何故かどこかわかる気がする、だけど、やっぱり違うから、前向いてからまた会いましょうね