大学に行くにあたり、経由地として錦糸町を通る。
あまり開拓できてはいないが、だいたいいつも日中にどこの国の人なのかわからない人がなんの名前なのかわからない伝統楽器的なのを吹いている
夜になるとたまに弾き語りの人が喫煙所の前の広場で歌っている。
こないだはDariという多分有名人がlet it beを歌っていた。
絶賛新歓中のこの時期、昼休み食堂前では軽音サークルが何かしら歌っている。
知っている曲の時だけ足が止まる。
一人で生きている感覚になる
助けてくれ
と
友達から連絡が来る
辛さがわかる分必ずユーモアで返したいと思うものの上手く行かないことがほとんど
参ったねぇまったく笑
涙もでねぇよ
社会人一年目で気づいたことがあるんだけどさ
ほう、なになに
なんかしらの正解があると思って会社に入って、そりゃあギャップもあったりもするけど、ある程度慣れて楽しめても来て。
正解ないわたぶん。
作んなきゃないわこれは。って思ったんよね。
てかこれ年度末総括のときに言ったんやけど、やっぱほんとに思ったわ。
なるほど。だいぶ先行きすぎてて背中見えないわ笑
俺はまだ来年も成長したことよりしないところに卑屈になっている自信がある笑
今夜の錦糸町では、zoneのきみがくれたものが流れている
昼に楽器を演奏しているあの人が夜にはいない理由を考える