一旦終わり

卒論書き終わったーー

無事提出できまして、卒論発表を残すのみとなりました。

12:00-13:00までの間に提出しろとのこと。

時間厳守。

 

前日までに大体終わらせていたが、持ち前のつめの甘さが大活躍する一日だった。

まず朝9時の大学につくはずが、電車が見事に遅れている。

もう慣れた。大事な日に限って電車が測ったかのように遅れている。

 

10時に大学につく。

急いで作っていなかった表紙と目次と謝辞と参考文献を作る。

意外と時間かかるなーー。

 

え?表紙ってこれ規定あったよなたしか。どこだっけ。え?なくね?

 

研究室にたまたま1人だけ朝早くからいた同期に聞きまくる。

え!これさ!どーやんの!?どこにあんの?!

印刷できねぇぇえ!助けてぇぇぇぁ

 

あー、いいよじゃあオレのデータ載せとくから

ついでに印刷もしとくよ。

 

神。

 

それくらいのタイミングでもう1人同期がくる。

 

え?なに、まだ仕上がってないの?

 

そーなんよおぉ。

卒論と一緒に提出しなきゃいけない成績表に同封する資料もまだ作れてないのよ

 

あーじゃあおれ卒論のファイル作っとくよ。背表紙も貼っとくし。

ついでに自己評価シートも両面印刷しとくわーー

 

2人目の神

 

やっと作り終えたーーー。けど、これでいいのか?

ちょい照らし合わせて確認させてくれない?

 

あーいいよ、これ俺の。

一緒に確認するか。

ちなみに確認事項のホームページもう開いといたからこれみて確認してこう。

 

3人目の神

 

こうして無事に提出できた。

 

 

 

なんか大体みんな研究室ごとに提出しに行く感じになっていた。おれらは11:55とかにはもう提出場所に着いてて提出ちょっと早いけどいーよってなった。早い分にはいいらしい。

部屋を後にして、一旦落ち着く。

 

はーー、終わったーわー。

 

みんな大体研究室に戻ると一週間後の卒論発表に向けた資料作りに力を入れる感じになった。

俺も当然やり始めたけど、なんか嫌な予感。

 

自分の提出した卒論資料のデータを見返す。

2個ほど間違っていた。

 

お?

これやばくね?

まぁバレないくらいのミスか。

まぁいっか。

いやけどまだ時間あるんよなーー。諦めきれん。

うーん、けどやるのめんどいなー。

 

自分の悪いところとこんにちはした。

俺は大体白紙の紙を8割くらい埋めたところで答えが間違っていたと気づいても、ここまで頑張ったしこれをある程度評価してもらえるだろうと、もう一度白紙にして一からやり直すことにすごく疲労感を覚えてしまうのだ。

院試に落ちてから、久々のこの感じ。

心が落ち着かない。

現在12:30分。

間に合うかわかんないけど

やるだけやんなきゃあと30分そわそわして終わるだけだ。

やろう。

 

ってな感じで俺がわちゃわちゃしだしたら、周りが、お?なんだ?やべーのか?ってなってきた。けどもうめんどいのか声はかからない。

 

席が隣の友達に小声で、

ごめん、ちょっとパソコン借りていい?印刷したいんだけど俺のパソコンなんか不具合でできないんよ。

 

あーおけ、いいよ。

 

頑張って作り直して、擦り直す。

全部終わって12:55分。

教室へダッシュ

12:57分、学年主任とかお偉いさんに卒論の差し替えの旨を申し出る。

もーしょーがないなー、時間内だからいいよー。

 

うっし。

全部差し替える。

 

あ、最後のページなんかサインかかなきゃなんよな。

俺ボールペンないわ。

 

すいません、そのボールペン借りてもいいですか?

 

もーーー。いいよ。

 

うっし!

 

あざしたーーーーーー

 

12:59分 提出完了。

 

 

こうして無事に提出でき、この日から崇める神が三体増えました。

 

はーーーあとは卒論発表ーー

パワポつくんなきゃーー。

一旦寝よ。