シネマンションという映画好き三人がやっているYouTubeチャンネルで、今期の演技でダントツに良かったのが、流浪の月の松坂桃李とさがすの佐藤二朗だと言っていて、流浪の月はすでに見終わっていて、えぐいことはわかってたから、あれと同等にやばいって言われている映画どんなんだろうって思って見た。
佐藤二郎が父親役で、娘役を伊東蒼っていう人がやっていた。
とーちゃんな、昨日電車で連続殺人犯見たんよー
というところから始まるこの映画。
もーとにかくえぐかった。
普段のおふざけが一切ない佐藤二朗の演技力。
娘役の人も多分有名ではないんだろうけど、まじでやばかった。
そして、さがすというタイトルのやばさ
タイトルは筆者の主張のエッセンスだ。って小6のときの国語の先生が言ってたのを思い出した。
こーゆー映画の台本って本当にどーやったら書けるんだろうか。
ラストの十分くらいは盛りなしで呼吸忘れてたと思う。
終わり方も完璧。
とにかく、夜10時くらいからごろごろ携帯をいじって12時にくらいになっちゃったーみたいな2時間を探しそうなそこのあなたは、この映画を見た方がいい。
有意義どころではない。
その後の睡眠の保障はしない。
めっちゃよかった。