夜が明ける

主人公の男とその親友の思春期から大人までの成長や変化を描いた物語。

 

重くて何度も本を閉じた。

 

幼少期の家庭環境による苦悩、そこからくる独特な思考、社会での苦悩。

 

自分の知らないことが、けど、身近に起こっていることが鮮明に書いてあった。

自分の知らない痛みがとても多いということ。

知らないことがあるということを意識しながら生活しようと思った。

 

もっと大人になってもう一度読もうと思った。