サンマルクでいつものように勉強中、漫才が見たくなる。
友達に連絡すると是非行きたいとなり、すぐ新宿へ。
ノンスタイル、ニューヨーク、男性ブランコ、尼神インター、横澤夏子、GAG、すえひろがりず、蛙亭、インディアンス
こう言っては失礼だけど、今まで見てきた中で一番豪華なメンバーだった。
最初から最後まで最高だった。腹かかえて笑った。
トリのインディアンスがもう全部持って行った。
アドリブがんがんに入れて、客いじりも忘れずに、ボケまくって。しかもその一つ一つのボケがとても情景が浮かぶようにボケてあって、めちゃめちゃわかりやすくて面白かった。
ニューヨークもアドリブ入れてて、やっぱプロはすげーなと思った。
自分達が一番楽しそうにしているのがとてもよかった。
劇場出てから、あと30分後にお笑いサークルのミーティングがあることを思い出す。
まだ自分はこのサークルには入っていない。
新四年で新しいサークルに入るハードルの高さは尋常ではない。けど、友達にあんま考えずにやればって言われて、とりあえずサークルの人にDMして、会議を見学させてもらえることになった。
会議では色々話してくれて、最後、ネタ見せもしてくれた。
初めて学生が本気で作ったネタをみた。
コントだった。
正直めちゃめちゃ面白いって感じじゃなかった。
演技力、構成、めちゃめちゃすごかった。
けど、一番驚いたのはネタ見せが終わった後の、サークルの人たちが意見や感想を言う時間だった。
もれなくみんな、ここのこーゆーところが面白かったとか、この辺はあえてこうしてるのが逆に面白かったとか。笑いに関して、自分が面白いと感じたことに関して、分析するスピードが尋常じゃないくらい速くて正確だった。
ほんとうに時間をかけさえすればここまでなれるのだろうかと疑問に思った。
自分には到底できそうにないと自信がなくなってきた。
けどあんまり深く考えずに、とりあえず入ってみようと思う。
今日は飲みにも誘われた。
こーゆーハッピーなイベント発生はめちゃめちゃ嬉しい。
またもや高校の友達。7人で飲んだ。
面白いもあるし、落ち着きもあるし、新鮮もあるし。
いい空間だった。
そのうちの一人に高校の頃にバンドを一緒にやっていたやつがいた。
バンドまたやろーぜ的な感じのをゆるーく言ってみた。
返答を覚えてない笑。けど、多分承諾してくれそう。
俺の本気度次第なんだろうと思った。
正直俺もわからない。けど、やっぱもう一回やりたい。負けっぱなしが嫌なんだと思う。
他のやつも誘わないとーーーー。
みんな忙しいよねぇそりゃ、就活だの院試だの。
大人になってもバンドやってたいんだよなー
て感じで楽しかったです