ずいぶん待った。気もする。
けどあっという間に公開日だった。
ガリレオがまた見れるぜ!っしゃ!って感じだった。
サブスクは多分映画公開を記念して解禁されたんだろうけど、それまでどの媒体でもガリレオのドラマが見れなくて萎えていたところだった。
町内で人気娘の佐織は歌が上手く、将来は歌手になる道を約束されていたところだったが、焼死体として発見される。
犯人候補として上がった蓮沼という男は、15年前に少女殺害事件の容疑をかけられるもの黙秘を続けて、結果証拠不十分となり、不起訴。さらに裁判費用ともろもろで一千万を手にした男であり、この事件後、少女の母は自殺してしまった。この事件を担当したのは、ガリレオの親友である草薙だった。
そんな男がまたしても容疑者として草薙の前に現れる。
流石に面白かった。
こーいってはなんだけど、ここ最近でやっとまともな映画を見た。
事件解決に向かうにつれて、だんだん観てる側も、こーなんじゃね?ってなってくるところを少しずつ裏切ってくるのが、さすがだった。
エンディングには、容疑者エックスの献身と真夏の方程式のころの福山雅治と柴咲コウ、北村一輝の映像が出てきて、なっつかーーーしぃーーってなった。
とりあえず最高だし、試写会終わりの時点で評価5っていう意味わかんない数字だったから見るべき。