エジプト旅行記②カイロ

都合よく東京を夜に出てカイロには朝の9時に着く便だった。

中国をで乗り換える予定だったが、中学までの便が100分遅れていてどうなることやら。なんて思ったけどトランジット先で変な時間を過ごすことがなくなって、結果として好都合だった。

14時間のフライトも意外と苦ではなく、まぁ夜行バスくらいかなという感覚で終わった。

機内食は、オムレツとチャイニーズポーテージの2択を迫られてオムレツにした結果、もうないと言われてチャイニーズポーテージをゲット。

美味しくないおかゆでした。

 

空港に着くと早々にタクシーの客引きの連続。

ニーハオニーハオ、と何回も言われたのち、カムサハムニダと言われて、その後にこんにちはという挨拶がくる。

大体この順番で挨拶される。

客引きが半端なくボラれるとは聞いていたので、uberでタクシーを呼ぶ。

寡黙で真面目そうな評価4.98のおっちゃんを引き当て、好スタートを切る。

 

ホテルに荷物だけを預けて、まずピザ屋で一息。

今までで1番うまいポテトソースと出会う。味は全く説明できないが爆裂にうまい。友達はあぁおいしいねくらいのもんだったが。

飯も食い終わり、ギザのピラミッドまでのタクシーをまたしてもuberで取ろうとするが、ここら辺からがエジプト交渉の始まりだった。

まずクレカで支払う金額以外に、法外なチップをエジプトポンドではなくUSドルで要求される。

持ってねぇよ。

 

三十分くらい粘ると良いタクシー運転手に出会えて、クフ王のピラミッドまで連れて行ってくれることに。

運転手から、首に名札をぶら下げている人たちが文化遺産保護の係の人だと聞いていたが、タクシーがピラミッドの入り口までついて、ドアが開いた瞬間から係の人がついてきた。

 

入場料はちゃんとした金額を払うことができ、いざ中へと思ったら、別のおっちゃんにバトンタッチされ、馬かラクダはどうだと聞かれた。

ラクダに乗ることが最大の目的だったので、ラクダ行きたい!というと連れていかれる。

そこでラクダに乗ったところで一周するのに1人1000LE必要だと言われる。相場が500だと聞いていたので、おいおい始まったぞ。と思ったがあっという間に飲まれてしまい、800LEまで下がったところでOKしてしまった。すまない、この後の日本人。こんなことしてるから舐められる。と思ったがまぁ、切り替えて楽しもう。

と思ったが、これまたラクダの乗り心地が最悪だ。喉もカラカラ、一周1時間とか言ってなかったか?もう帰りたいぞ?なんて思いながらスタート。

なぜか俺だけムチを渡されて、叩けと指示される。

最初は遠慮しがちに叩いが、後半はさっさと回って欲しくてちゃんと叩いた。

周回後はチップも要求されて、手持ちのエジプトポンドが切れたのでusポンドで追加を支払った。

 

ムカつきと喉の渇きをなんとかするべく、ひとまず目の前のピザハットに入る。

ここらかまた、宿に戻るのにuberを使わねばならず、またもや交渉スタート。

一度乗るも高すぎるチップを要求されてその場で降りる。灼熱の中でこの繰り返しが結構しんどい。

なんとかタクシーを捕まえて戻る。

 

夜はカイロタワーにも寄ることができて、カイロの夜景を崇め、順番が来るまでの間に下のレストランで美味い飯にありつけた。

 

明日行こうとしているアスワンはuberが使えないので、タクシー交渉が主になる。

もう疲れた。ツアーを取ろう。

ということで速攻ツアーを取る。

 

ホテルにつくと、嘘みたいに剥き出しのエレベーターを上がり、水しか出ないシャワー浴びて明日の準備。

 

思い描いていたエジプト旅行とは違うものがスタートしたが、目的は達成したし、飯はうまかった。うん、そう。そうだ。と唱えて朝発の飛行機のために就寝。