完敗、乾杯

今日はインターンの成果報告会。

自分がお邪魔した部署は自分を含めて2人インターンをとっており、部署内の配属先は違ったので会うことはほぼ無かったが、報告会で顔を合わせることとなった。

 

インターンに残業は許されていない。

会社側としての配慮と、ブラックではないという証明なのだろう。ネットの接続も定時をすぎると勝手にキレるようになっている。

だが出社して社用PCを借りるとそんなこともないので、報告会の資料が全く出来上がらないのでお願いして残業させてもらった。

もう1人のインターン生はちゃんと定時に帰らされていた。

むちゃくちゃ優秀な女の子で、もう見るからに優秀なうえに、びしびし媚びてて、おお就活ふぅぅぅって感じ。言葉選ばずにいうと。

優秀なやつとは引き換えにフィジカルで問題解決に向かった。

内容は惨敗。

 

この子と競うわけではないと本気で思っていたし、そこを見られているというわけでもないということもわかっていたつもりだが。まぁなんかモヤモヤが残るものとなった。

 

何を思って生活していようが、外に表現できていないとそれは無に等しいのだと改めて思った。

 

報告会が終わり、お疲れさんの意味もこめた懇親会の飲み会でいろいろ話を聞いた。

 

楽しいも、難しさも体験できた。

いやうそだ、難しいものばかりだった

社会人って大変だ。

報告会の最後に部長が、君たちの親もこういうのをやってきたんだ、忘れないように。と言われた。

 

この部長とは報告会で会うのは2回目で、1回目はインターン初日で、インターン生2人で何人もの大人と一緒に部長室に挨拶に行った。

 

おー、よくきたねぇ、まぁ座りなよ。

それでさ、なんでうちの部署にきたわけ?

普段何してんの?学部は?サークルは?

 

適当な質問の中に核をついてくる質問が散りばめられていて、斬られる。という感覚に久々になった。やはり上に立つ人の覇気というか持ってるものは半端なかった。

 

楽しかったかと聞かれて、楽しかったですと答えたが、難しいことばかりだった。正直この部署があっているのか全然わからなかった。

 

まだもう少し時間はあるから考えようとおもう。